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【閣議決定】特定技能の受入れ見込数の再設定及び対象分野等の追加について

2024/04/01

政府は3月29日、特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する基本方針(基本方針)及び特定技能の在留資格に係る制度の運用に関する方針(分野別運用方針)の変更を閣議決定しました。 特定技能の受け入れ分野に「自動車運送業」、「鉄道」、「林業」、「木材産業」の4分野を追加して、16分野に対象を拡大することを閣議決定しました。

新たに追加された分野については、相当程度の知識や経験を持つ外国人が5年を上限に働ける「特定技能1号」のみ受け入れ可能としています。

今後、省令の公布・施行などを経て、新規分野に関する特定技能試験の作成などの準備が進められることになります。

政府は今後5年間で、特定技能制度を活用して82万人の外国人を受け入れる見込みだということです。

詳細:出入国在留管理庁|特定技能の受入れ見込数の再設定及び対象分野等の追加について(令和6年3月29日閣議決定)