2019年佳作「お母さんありがとう」 LIEU(リュウ)さん /ベトナム(2019年5月30日入国)

(受入企業様名、個人名はイニシャルにし、原文のまま転記しています)

私はリュウです。今株式会社Wで実習しています。21歳初めて母の腕から離れます。日本へ働きに来ました。母がいなければ、すべてが本当に困難です。今まで私は一人で仕事に行く時、母の苦難を理解しました。ですから私は母にもっとかんしゃします。
 私の家族は4人です。両親と弟がいます。でも私の父は元気ではありませんから、仕事ができません。私の母は一生懸命に働いて、家族を養っています。お母さんは毎日早く起きて、家事をしたり、料理を作ったりします。それから朝ごはんが終って、お母さんは私と弟を学校に連れて行って、働きに行きます。お母さんは昼間工場で働きます。夜市場で働きます。ですからお母さんが毎日遅く帰ります。お金を稼がなければならないので、お母さんはとても忙しいし、休憩時間もないし、自分の世話をする時間もありません。それでお母さんがとても細いです。毎日お母さんが一生懸命働いているのを見ました。私は本当にとても心が痛かったです。それは大変でしたが、私はお母さんが悲しいとは決して思いませんでした。毎日帰った時、母はいつも私に微笑みかけました。お母さんはひまな時、私に料理の作り方を教えてくれました。お母さんの夢は自分で店を開くことです。でも結婚したあとで、子供がいるし、お金もないし、毎日忙しいですから、夢ができません。残念だったといいました。ですから今私は日本で働いています。3年後お金があったら、国へ帰って、店を開いて、それからお母さんと働くつもりです。
 時々私はお母さんを悲しくしました。でもお母さんは私を叱ることはありません。いつもやさしく教えます。今年お母さんは46歳です。しかし私はお母さんに何もすることができません。私はお母さんが年上になる前に私が成功する時間が遅くなることを願っています。お母さんこの世の中に私を生んでくれて、ありがとう。私は家族のために毎日よく働きます。いくら大変でも、頑張ります。
 お母さん!美しい 女性、偉大な友人と素晴らしい母。私に母は私の世界…私はあなたのような母を持ってとても幸運で、誇りに感じる。

 
 (リュウさんの作文です。クリックすると拡大表示されます)
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