2019年優秀賞「心の底からの感謝」 THAO(タオ)さん /ベトナム(2018年10月5日入国)

(原文のまま転記しています)

 人生には感謝しなければならない人が沢山いると思います。例えば両親と兄弟、友人や同僚です。しかし私にとって私の人生である非常に重要な娘に感謝したいと思います。
 私は23才に結婚しました。そのときは結婚したばかりなので、いろんな困ることがありました。夫と一緒にお互いを理解できなくて、よく夫婦けんかが起きました。私達はストレスを受けられるだけじゃなくて、りこんすることを想っていました。しかし、妊娠していることがわかると私たちの考え方が変わりました。家族は一番大切で、子供の為に幸せな家族を築いたほうがいいと思います。それから私達の個人的な自我を下げて、聞く方法と理解する方法を学びました。今のように幸せな家庭があるのは娘のおかげだと思います。娘が私達のそばにきてくれてありがとうと言いたいです。
 私は夫と大学を卒業したのに適切な仕事を見付けませんでした。お金もないし、生活が困ってなるので娘の将来が良いわけではないと思っています。ですから私達は日本へ実習に行くことにしました。他の子供達と比べて私の子供は苦しんでいます。両親と一緒に住んでいないし、お世話もくれません。私は日本へ来てからもう一年間になります。最初はとても子供のことを思い出しましたが今はだんだん慣れてきます。インタネットのおかげで毎日家族と話せるようになります。娘はもうすぐ4才なので簡単な話を語らえます。疲れた日の後に娘が学ぶばかりの歌を歌ってくれるし、あどけない質問を聞かれるし、それに娘の笑顔を見ると疲労を払拭ぽいです。これ以上に幸せなものは何もありません。娘から「私は6才になると母が帰るね」ということを聞かれた後に私は泣くように嬉しい感じしました。どんな言葉を使っても私の気持ちを表現することができなさそうです。今から何かを言う代わりに私は仕事と日本語の勉強をもっと頑張って夢を叶えるようにします。
 私が仕事と勉強を確実にできるように、娘が健康で従順になるように祈っています。 確かに、日本に3年間住んだ後、私は家族に戻って成功するでしょう。
 (タオさんの作文です。クリックすると拡大表示されます)
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